ガラス割れモジュールにおけるクラック面積とEL輝度の関係
ガラス割れモジュールにおけるクラック面積とEL輝度の関係
カテゴリ: 部門大会
論文No: 316
グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2018/09/12
タイトル(英語): Correlation between crack area and brightness of EL image in PV module with broken glass
著者名: 澤田 賢(名城大学),佐藤 弘輝(名城大学),山中 三四郎(名城大学),青山 泰宏(トーエネック),西戸 雄輝(トーエネック),小林 浩(トーエネック)
著者名(英語): Satoshi Sawada|Hiroki Sato|Sanshiro Yamanaka|Yasuhiro Aoyama|Yuki Nishido|Hiroshi Kobayashi
キーワード: PVモジュール|EL|クラッククラック,PV mojule,Electro-luminescence,crack
要約(日本語): 太陽電池の不具合診断方法として新たにEL画像が注目されるようになってきた。EL画像を用いることでクラックやセルショート等の目視では判断できない不具合を発見することが可能になった。だがEL画像に関してまだ解明されていないことも多く、特にセル毎の発光の違いについては明らかでない。本研究ではEL画像の発光についてセル毎に評価し,モジュールのI-V特性及び熱画像との相関性の明確化を目標としている。本検討では特にEL画像の発光について着目し,ガラス割れの発生したPVモジュールを用いて、クラック面積とEL輝度の関係についてセル毎に検討した。その結果,両者は比例の関係にあり電流密度の違いが原因であると推察した。
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