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油入変圧器シール材の経年劣化調査(その2)

油入変圧器シール材の経年劣化調査(その2)

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 339

グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2018/09/12

タイトル(英語): Investigation on aged deterioration of sealant of oil-filled transformer: Part II

著者名: 村上 純一(東北電力),柳 拓也(東北電力),佐藤 学(ユカインダストリーズ),小西 義則(ユカインダストリーズ),長谷川 真之(ユカインダストリーズ)

著者名(英語): Junichi Murakami|Takuya Yanagi|Gaku Sato|Yoshinori Konishi|Masayuki Hasegawa

キーワード: 変圧器|経年|シール材|圧縮永久ひずみ率,Transformer,Aged,Sealant,Compression set

要約(日本語):  油入変圧器のシール材は長期間の使用により劣化が進行し,密閉性が低下すると漏油発生の可能性が高くなることから,適切な時期の交換と劣化様相を把握することは重要である。そこで本研究では撤去変圧器からシール材を採取し,その劣化様相を調査した。
 その結果,いずれの試料も寿命点を超過していなかったが,経年によりシール材の劣化が進行し,圧縮永久ひずみ率が増加していることを確認した。また,圧縮永久ひずみ率と硬さには一定の関係性が認められ,劣化メカニズム解明の一助となる可能性が示唆された。

PDFファイルサイズ: 234 Kバイト

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