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高抵抗接地系における進み小電流遮断時の回復電圧に対する考察(1)

高抵抗接地系における進み小電流遮断時の回復電圧に対する考察(1)

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 76

グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2018/09/12

タイトル(英語): A Study on Recovery Voltage on Capacitive Current Interruption on High Impedance Earthed Neutral Systems

著者名: 柳 康介(東芝エネルギーシステムズ),豊田 充(東芝エネルギーシステムズ),腰塚 正(東京電機大学)

著者名(英語): Kosuke Yanagi|Mitsuru Toyoda|Tadashi Koshizuka

キーワード: 高抵抗接地系|進み小電流遮断|架空送電線架空送電線,High Resistance Ground System,Capacitive Current Switching,Overhead Transmission Line

要約(日本語): 健全状態での遮断試験時の進み小電流遮断回復電圧は、JEC-2300:2010及びIEC 62271-100:2017において、相電圧に係数をかけた給与電圧で規定され、架空線の場合、有効接地系では1.2倍、非有効接地系では1.4倍の係数が規定されている。しかし、中性点に高抵抗を入れた高抵抗接地系の場合、進み小電流遮断時の回復電圧が、完全非接地系ほどには高くならないことが想定される。2018年3月の全国大会にて、EMTPを用いて1回線の架空線の場合について系統解析を実施し、高抵抗接地系における遮断器極間回復電圧値は、通常の線路長の範囲では有効接地系におけるそれとほぼ同じ値となることを示した。今回、1回線及び2回線の架空線による送電系統構成の場合において、中性点の抵抗値、送電線長などのパラメータの進み小電流遮断時の回復電圧への影響について詳細な検討を実施した結果を報告する。

PDFファイルサイズ: 759 Kバイト

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