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    アーク解析を用いたガス遮断器におけるノズルアブレーションガス挙動の分析
アーク解析を用いたガス遮断器におけるノズルアブレーションガス挙動の分析
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 357
グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2018/09/12
タイトル(英語): Arc Analysis of Behavior of Ablated Nozzle Material for Gas Circuit Breaker
著者名: 古井 宏和(日立製作所),浦井 一(日立製作所),寺田 将直(日立製作所),石川 正典(日立製作所)
著者名(英語): Hirokazu Furui|Hajime Urai|Masanao Terada|Masanori Ishikawa
キーワード: ガス遮断器|アーク|アブレーションアブレーション,Gas circuit breaker,Arc,Ablation
要約(日本語): ガス遮断器では,アークの輻射によりノズル材のアブレーションガスが発生する。アブレーションガスはSF6ガスより耐電圧が低いことが報告されており,遮断性能を向上するには電流遮断時のアブレーションガスの挙動を把握することが重要である。本研究では,アーク熱,輻射およびノズル材のアブレーションを考慮できる熱ガス流解析を用いて電流遮断時のアブレーションガスの挙動を分析した。遮断開始直後から遮断部におけるガスの割合の多くはアブレーションガスが占め,アブレーションガスの逆流によりパッファ室圧力が上昇し, 電流零点時にはパッファ室からSF6ガスが吹き付けられる結果を得た。
PDFファイルサイズ: 409 Kバイト
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