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遮断器の動作音による状態診断法の現地適用性の検討
遮断器の動作音による状態診断法の現地適用性の検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 366
グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2018/09/12
タイトル(英語): Study of Field Applicability on Condition Monitoring by Operating Sound for Circuit Breaker
著者名: 杉本 敏文(中部電力),清水 雅仁(中部電力)
著者名(英語): Toshifumi Sugimoto|Masahio Shimizu
キーワード: 動作音|遮断器|状態診断|FFTカラーマップ|特定周波数帯域の発生音圧解析,Operating sound,Circuit breaker,Condition monitoring,FFT color mapping,Partial overall
要約(日本語): 変電所の遮断器に不動作障害が発生した時には障害部位の特定や対策を行う必要がある。しかし遮断器を再操作すると,不動作事象が再現しないケースが多い。そこで遮断器が動作する際に発する音に着目し,動作音による状態診断の可能性について調べている。今回,動作音による状態診断法の現地適用性確認として,屋内設置と屋外設置の遮断器でそれぞれ測定した。その結果,環境ノイズ音が小さい屋内設置の異なるメーカの遮断器のデータ比較から,複数回開閉時の動作音に類似性が確認された。また屋外設置の遮断器のデータから,風等の環境ノイズ音が含まれていても特定周波数帯域による発生音圧解析を用いることで,その影響を排除できることがわかった。
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