商品情報にスキップ
1 1

誘電泳動集積法で作製した各種ガスセンサによるCF4ガスの検出

誘電泳動集積法で作製した各種ガスセンサによるCF4ガスの検出

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: 367

グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2018/09/12

タイトル(英語): Detection of CF4 gas by various gas sensors made by dielectrophoretic accumulation method

著者名: 前之園 大地(九州大学),古本 匠(九州大学),中野 道彦(九州大学),末廣 純也(九州大学),馬渡 威(九州電力)

著者名(英語): Maenosono Daichi|Furumoto Takumi|Nakano Michihiko|Suehiro Junya|Mawatari Takeshi

キーワード: ガスセンサ|設備診断|ガス絶縁開閉装置|誘電泳動|SF6分解ガスナノ材料,gas sensor,transformer diagnosis,gas insulated swichgear,dielectrophoresis,SF6 resolved gasnano material

要約(日本語): ガス絶縁開閉装置(GIS)には絶縁、消弧性能に優れたSF6ガスが封入されているが、GIS内部で部分放電、接触不良などの異常が起こるとこれが分解され、SF4、HF、SO2等のSF6分解ガスが生じる。これらのSF6分解ガスの内の一つに、断路器に塗布されたグリースから炭素(C)を供給されて発生するCF4ガスがある。本論文では設備診断の手法としてこのCF4ガスに着目し、酸化スズ(SnO2)、酸化亜鉛(ZnO)、カーボンナノチューブ(CNT)等のナノ素材を誘電泳動集積法により電極上に集積したセンサを作製し、CF4ガスの検出が可能かを調査した。その結果、SnO2を素材に用いたセンサが特に応答を示し、CF4ガスを検出できる可能性が示唆された。

PDFファイルサイズ: 599 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する