Ｏリング荷重に基づいたガス漏れ評価手法と従来手法との評価指標の関係

カテゴリ: 部門大会

論文No: 368

グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2018/09/12

タイトル(英語): Investigation of Evaluation Index for Gas Leakage Estimation Method based loading of O-rings and Its Relation with Conventional Method

著者名: 堀 康彦(電力中央研究所),水谷 嘉伸(電力中央研究所),三坂 英樹(電力中央研究所)

著者名(英語): Yasuhiko Hori|Yoshinobu Mizutani|Hideki Misaka

キーワード: Ｏリング|ガス漏れ|荷重|ガス絶縁機器|評価指標,O-ring,Gas leakage,Load,Gas insulated equipment,Evaluation index

要約(日本語): 開発しているOリングの荷重に基づいたガス漏れ評価手法について、従来の圧縮永久歪率を評価指標とするガス漏れ評価手法との関係性を検討するために、開発手法の評価指標を新たに定義した。定義した開発手法の評価指標である「Ｏリング荷重残率」は、ガス漏れ発生までの裕度を荷重の大きさとして評価できる。圧縮永久歪率とＯリング荷重残率の関係を実測と計算とで比較した結果、ほぼ線形の関係となることがわかった。

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