スマートメータを用いた高圧系統における電圧推定手法の精度に関する検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 147

グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2018/09/12

タイトル(英語): A Study on Accuracy of Voltage Estimation Method in High Voltage Distribution System Utilizing Smart Meter.

著者名: 西田 悠介(東京電力ホールディングス),松浦 隆祥(東京電力ホールディングス),廣瀬 健太郎(東京電力ホールディングス),冠城 さやか(東京電力パワーグリッド)

著者名(英語): Yusuke Nishida|Takahiro Matsuura|Kentaro Hirose|Sayaka Kaburagi

キーワード: スマートメータ|電圧推定|配電系統配電系統,Smart Meter,Voltage Estimation,Distribution System

要約(日本語): 太陽光発電(PV)をはじめとする分散電源の大量連系にともない、従来よりも電圧が複雑に変化する恐れがある。より複雑な電圧変化に対応するためには、従来のセンサ内蔵開閉器取付箇所のみならず、より多くの箇所において電圧を取得することが望まれる。このため著者らはスマートメータ（SM）計測データを用いた高圧配電系統における新たな電圧推定手法を検討している。今回は計測器を取付けることで低圧系統を詳細に測定し、現行SMを用いた高圧線電圧推定値と、力率取得などSMが高性能化した場合の推定値の比較を行い、提案手法の精度評価を行った。

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