逆回転のdq変換を利用したタイミングずれのある電圧変動の抑制手法
逆回転のdq変換を利用したタイミングずれのある電圧変動の抑制手法
カテゴリ: 部門大会
論文No: 161
グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2018/09/12
タイトル(英語): Method for Suppressing Voltage Fluctuations Which are Out of Phase Using Backward Rotation dq Transformation
著者名: 早川 航平(東京大学),馬場 旬平(東京大学),張本 毅(九州電力),久冨木 護(九州電力)
著者名(英語): Kohei Hayakawa|Jumpei Baba|Tsuyoshi Harimoto|Mamoru Kubuki
キーワード: 太陽光発電|配電線|電圧変動|パワーコンディショナ|STATCOM,Photovoltaic generation,Distribution Lines,Voltage fluctuation,Power Conditioning System,STATCOM
要約(日本語): 近年、単独運転検出時の無効電力注入に起因する配電線の電圧変動が発生している。系統側の対策としてSTATCOMによる無効電力補償を行っているが,各相でタイミングずれのある電圧変動に対しては効果が十分でない。本稿では,タイミングずれのある電圧変動に対して,通常のdq変換と逆回転のdq変換の2種類のdq変換を行った。その結果,通常のdq変換では正相フリッカ・逆相フリッカから生じる成分と相間不平衡から生じる成分の周波数が近く分離が難しいが,逆回転のdq変換では相間不平衡から生じる成分が0Hzになるため,分離が容易になることがわかった。これにより,電圧変動の主成分によってSTATCOMの制御方法を変更する必要性を示した。
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