洋上風力発電設備の設計配慮事項とその評価（銚子洋上風力発電所）

カテゴリ: 部門大会

論文No: 189

グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2018/09/12

タイトル(英語): Design Considerations of Offshore Wind Power Generation System and Evaluation (Choshi offshore wind power station)

著者名: 正木 和行(東京電力ホールディングス),小川 昇(東京電力ホールディングス)

著者名(英語): Kazuyuki Masaki|Noboru Ogawa

キーワード: 洋上風力発電設備|塩害|エロージョンエロージョン,Offshore Wind Power Generation System,salt damage,erosion

要約(日本語): NEDO実証研究で実施された、銚子沖洋上風力発電所の設計・建設・運転記録をもとに、洋上風力発電設備の設計において配慮されるべき事項とその対策、評価を報告する。
陸上風車に対して洋上風車として事前に配慮していた設計事項としては、塩害、ブレードのエロージョン、メンテナンス性向上等があった。一方、想定していなかった事象として、海底ケーブルの基礎への固定方法の不具合があり、その改良についても報告する。
さらに、設備利用率の推移についても報告する。

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