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瞬時値解析における部分再三角化法を用いた求解過程高速化に関する一検討

瞬時値解析における部分再三角化法を用いた求解過程高速化に関する一検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 29

グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2018/09/12

タイトル(英語): A Study of Fast Solution Methods Using Partial Refactorization for an Electromagnetic Transient Analysis

著者名: 米澤 力道(電力中央研究所)

著者名(英語): Rikido Yonezawa()

キーワード: 瞬時値解析|部分再三角化|変化要素特定法|右下配置法|XTAP,Electromagnetic transient analysis,Partial refactorization,Varying elements tracing method,Bottom right arranging method,XTAP

要約(日本語): 本論文は,瞬時値解析の高速化を目的に,その求解プロセスで行われる行列の三角化(LU分解)の効率化手法について検討したものである。三角化の計算量を低減させる手法として部分再三角化法(Partial Refactorization)と呼ばれるものが知られている。本論文では,潮流計算の高速化のために提案された部分再三角化法の一つである変化要素特定法(※)を,瞬時値解析の求解プロセスに適用し,実用的な瞬時値解析の例題を用いて高速化効果を検証している。検証の結果,従来瞬時値解析の分野で用いられてきた右下配置法(※)では,三角化に伴うフィル・インが増加して計算速度が悪化する場合がある一方,変化要素特定法はほとんどの例題で計算速度が向上し,右下配置法と比べて計算速度の面で優位性があることを示している。また,解析中に三角化を頻繁に行う解析ケースでは,計算速度が最大で約1.8倍となることを示している。
※ 国内では正式な名称がないため,本論文では便宜的にこの名称で呼んでいる。

PDFファイルサイズ: 420 Kバイト

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