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電気自動車の調整力資源としての利用可能量に関する検討

電気自動車の調整力資源としての利用可能量に関する検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 34

グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2018/09/12

タイトル(英語): A Study on The Utilization Possibility of Electric Vehicle for Regulation Resources

著者名: 大嶺 英太郎(電力中央研究所),八太 啓行(電力中央研究所)

著者名(英語): Eitaro Omine|Hiroyuki Hatta

キーワード: 電気自動車|デマンドレスポンス|調整力市場|交通シミュレーション,Electric Vehicle,Demand Response,Regulation market,Traffic Simulation

要約(日本語): 本研究では普及が見込まれる電気自動車(EV)を対象とし,電中研開発の充電インフラ検討用次世代自動車交通シミュレータ(EV-OLYENTOR)を活用して,EVの調整力資源としての利用可能量の試算結果,および利用時の充電パターンの変化を分析した結果を報告する。大阪府を対象として,EV普及率が自家用車保有台数の16%に達した場合(国の2030年目標相当),EVの充電抑制可能量および放電制御可能量(V2G)の合計で最大130万kWのポテンシャルがあることを明らかにした。また,DR終了直後にEVが一斉に充電開始することにより,DR無しの充電電力ピーク地を大きく越えた急峻なピークが発生する課題もあることを明らかにした。

PDFファイルサイズ: 1,089 Kバイト

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