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真空アーク陰極点の移動要因解明に向けた外部磁界印加が及ぼす陰極点分布の解析

真空アーク陰極点の移動要因解明に向けた外部磁界印加が及ぼす陰極点分布の解析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 66

グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2018/09/12

タイトル(英語): Analysis of Cathode Spot Distribution Affected by External Magnetic Field for Elucidation of Movement Factors of Vacuum Arc Cathode Spot

著者名: 山本 真司(東京都市大学),岩田 総司(東京都市大学),真栄田 義史(東京都市大学),岩尾 徹(東京都市大学)

著者名(英語): Shinji Yamamoto|Soshi Iwata|Yoshifumi Maeda|Toru Iwao

キーワード: 真空アーク陰極点|イオン電流|電磁力|逆行運動|電磁熱流体シミュレーション,vacuum arc cathode spot,ion current,electromagnetic force,retrograde motion,electromagnetic thermal fluid simulation

要約(日本語): 循環型社会の形成のため,真空アーク陰極点による表面処理技術の確立が期待されている。真空アーク陰極点は分裂や消滅を繰り返しながら母材をランダムに移動するが,磁界の印加によって制御が可能であることが示唆されている。例えば,アーク電流と垂直方向の横磁界の印加では,本来の電磁力と逆方向に陰極点が移動する逆行運動が報告されている。しかし,真空アークへの磁界印加の現象解明は不十分であり,移動要因の解明には至っていない。本論文では,真空アーク陰極点の移動要因解明に向けた外部磁界印加が及ぼす陰極点分布の解析を行った。結果として,実験とシミュレーションを用いた計算から,陰極点の移動要因の解明に向けた大きな知見を得られた。

PDFファイルサイズ: 1,031 Kバイト

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