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大気圧アークにおけるアーク内への窒素混入過程の解析

大気圧アークにおけるアーク内への窒素混入過程の解析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 67

グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2018/09/12

タイトル(英語): Analysis of nitrogen concentration process into arc in atmospheric pressure arc

著者名: 高橋 広樹(東京都市大学),真栄田 義史(東京都市大学),岩尾 徹(東京都市大学)

著者名(英語): Hiroki Takahashi|Yoshifumi Maeda|Toru Iwao

キーワード: 窒素濃度分布|物質移動流束|パルス電流|対流|アーク溶接,nitrogen concentration distribution,mass transfer flux,pulsed current,convection,arc welding

要約(日本語): 大気圧アークにおいて,横風などガスの流れを受けることでアークがふらつき,直立に維持されずアークが不安定となる問題がある。例えば,アーク溶接では,電極間で発生したアークが横風を受けることで風下側に偏向し,溶けた母材内に窒素が混入する問題が生じる。この問題を防ぐために,大気からの流れ場によって生じる異種ガスの混入過程の解明が必要となる。この解明に向け,アーク溶接を模擬した数値解析モデルを用いて,アーク内の窒素混入現象の解析が行われてきたが,パルス電流を用いた解析の報告例は少ない。以上より,本論文では,大気圧アークにおけるアーク内への窒素混入過程の解析を目的とした。結果として,高周波数ほど,溶融池近傍のアークの窒素濃度が低下した。

PDFファイルサイズ: 1,347 Kバイト

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