超高圧送電線用地絡点表示器の開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 71

グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2018/09/12

タイトル(英語): Development of Ground Fault Finder for extra high voltage transmission line

著者名: 笠原 崇史(日油技研工業),清水 雅仁(中部電力)

著者名(英語): Takashi Kasahara|Masahito Shimizu

キーワード: 地絡故障|超高圧送電線路|故障点評定故障点評定,Ground fault,Extra high voltage transmission line,Location of the ground fault

要約(日本語): 架空送電線路における故障発生箇所の早期発見ならびに復旧の迅速化を図るため，負荷系の送電鉄塔に適用可能な地絡点表示器（G･ファインダー，以下GFと表記する）を開発し，併架線路等特殊な装柱を除くほとんどの鉄塔に導入している。しかし，近年の故障鉄塔特定業務に対する更なる効率化の流れから，超高圧送電線路における故障点検出装置が求められるようになった。
本報告では，超高圧送電線路に適用可能なGFの開発にあたり、故障電流の検討結果、仕様検討，評価試験、導入実績等について報告する。

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