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送電線鉄塔の遠隔地盤監視

送電線鉄塔の遠隔地盤監視

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 301

グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2018/09/12

タイトル(英語): Remote ground monitoring of transmission line towers

著者名: 森安 貞夫(近計システム),高田 知典(高田技術経営コンサルタント),牧村 達也(近計システム),高池 康智(近計システム)

著者名(英語): Sadao Moriyasu|Tomonori Takada|Tatsuya Makimura|yasutomo takaike

キーワード: 斜面監視|地盤監視|雨量計測雨量計測,Monitoring of displacements of slope,slope monitoring,Rain gauge

要約(日本語): 送電線鉄塔の遠隔地盤監視
1.はじめに
近年,地震災害や台風,集中豪雨などの自然災害により,土砂崩れや地滑り等の土砂災害が発生している。送電設備においても土砂災害に対して確実で迅速な巡視点検実施の判断と,点検業務の省力化,安全性向上が必要と考え,傾斜・雨量常時監視装置を開発した。
2.装置概要と特徴
本装置は,雨量計と傾斜センサを取り付けた杭,ゲートウェイ装置を設置し,雨量や地盤の動きをASPサーバに集める。これらのデータはインターネットを通して,警報メールを送信したり,遠隔地からデータ参照が可能である。特に通信の信頼性確保や省電力化などメンテナンス性を高めた。
3.まとめ
今後の課題としてサーバ画面の表示改善や現地画像,準天頂衛星を利用したGNSSの採用など巡視点検の必要性を判断できるデータを安価に提供できるよう考えていく。

PDFファイルサイズ: 470 Kバイト

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