弛度を有する架空送電線に沿ったUAV自律飛行技術の開発
弛度を有する架空送電線に沿ったUAV自律飛行技術の開発
カテゴリ: 部門大会
論文No: 302
グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2018/09/12
タイトル(英語): Development of UAV Autonomous Flight Technique to Enable Parallel Flight along Dip of Overhead Power Transmission Line
著者名: 岸垣 暢浩(東京電力ホールディングス),堤 則彦(東京電力ホールディングス),鎌原 健志(東京電力ホールディングス),野崎 広之(東京電力ホールディングス)
著者名(英語): Nobuhiro Kishigaki|Norihiko Tsutsumi|Kenshi Kanbara|Hiroyuki Nozaki
キーワード: 架空送電線|電線点検|ドローン|UAV|電線自動追尾,Overhead Power Transmission Line,Inspection of wires,Drone,Unmanned Aerial Vehicle,Automatic wire tracking
要約(日本語): 架空送電線の電線や地線は,腐食による素線切れや引張強度の低下等の生じることが知られている。その点検は地上からのスコープを用いた目視,作業員が電線に乗り出しての目視や,ヘリコプターからの空撮により行われている。しかし,それぞれの方法には安全性,コスト等の課題がある。そこで,ドローンが送電線の点検に活用され始めている。本研究では,送電線の側方から電線をセンサにより認識し,電線との距離を一定に維持しながら弛度に沿って電線を自動追尾飛行する技術を開発したので報告する。
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