2 導体送電線のサブスパンギャロッピングおよび相間スペーサ応力低減対策の検証

カテゴリ: 部門大会

論文No: 310

グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2018/09/12

タイトル(英語): Control method for Subspan galloping and Interphase spacer stress at Twin conductor transmission line

著者名: 矢口 龍太(北海道電力),守護 雅富(北海道電力)

著者名(英語): Ryuta Yaguchi|Masatomi Shugo

キーワード: ギャロッピング|架空送電線|ルーズスペーサ|フィールド観測|シミュレーション,Gallopping,Overhead transmission line,Loose spacer,Field observation,Simulation

要約(日本語): 当社の2導体送電線では，サブスパンギャロッピングによる短絡事故や，電線動揺に起因する相間スペーサの変形・折損事象が発生している．これらの問題を解決すべく，当社では2015年より石狩地区におけるフィールド観測と有限要素法シミュレーションを実施している．今回，本研究の経過について報告する．

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