新しい高信頼性プロセスバスを適用した保護リレーシステムの検証（第２報）

カテゴリ: 部門大会

論文No: 8

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): Verification of A New Protection Relay System based on High Reliable Process Bus - Part 2

著者名: 戸井 雅則(富士電機),伊藤 拓也(中部電力),冨田 恒夫(中部電力),板垣 大樹(東芝エネルギーシステムズ),岡井 誠(東芝エネルギーシステムズ),清水 利憲(三菱電機),岩丸 明史(三菱電機),長谷川 俊(富士電機)

著者名(英語): Masanori Toi|Takuya Itou|Tsuneo Tomida|Daiju Itagaki|Makoto Okai|Shimizu Toshinori|Akifumi Iwamaru|Shun Hasegawa

キーワード: IEC 61850|プロセスバス|オーバーサンプリング技術|時刻同期|電流差動リレー3サイクルしゃ断,IEC 61850,Process bus,Over sampling technology,Time synchronization,Current differential relay3 cycle time CB breaking

要約(日本語): IEC 61850通信規格を適用し，かつ信頼性向上を目指した新プロセスバスシステムの検証結果を報告する。このシステムは，GPS情報等に依存した時刻同期機能を不要にするオーバーサンプリング技術と，L2スイッチ等通信機器にかわり光スプリッタを用いることで信頼性向上を図る。この論文では，システムの可用性を，保護リレーシステムを想定した試作システムの検証にて評価した。

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