事故の瞬間における容量結合のTDR測定による架空配電系統の短絡および地絡事故点の標定

カテゴリ: 部門大会

論文No: 379

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): Locating short circuit point and ground fault point in overhead distribution system by TDR measurement of capacitive coupling at the moment of accident

著者名: 上嶋 宏明(関西電力),林 俊弘(関西電力),森田 智比古(関西電力),松嶋 徹(九州工業大学),久門 尚史(京都大学),和田 修己(京都大学),佐々木 祐輔(ダイヘン),津田 直孝(ダイヘン),三田 慎一(ダイヘン)

著者名(英語): Hiroaki Uejima|Toshihiro Hayashi|Tomohiko Morita|Tohlu Matsushima|Takashi Hisakado|Osami Wada|Yusuke Sasaki|Naotaka Tsuda|Shinichi Mita

キーワード: 事故点標定|架空配電系統|パルス波|TDR|容量結合,Fault location,Overhead distribution line,Pulse wave,TDR,capacitive coupling

要約(日本語): 　容量結合方式のTDR測定による事故点標定装置の検討をしている。本報告では、事故原因が消滅する短絡事故、および地絡事故の両者において、事故の瞬間におけるTDR測定により事故点標定の有効性を、実験により明らかにする。また、事故電流の有無による影響についても併せて確認する。

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