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全国10エリアの需給・周波数シミュレーションモデルの開発

全国10エリアの需給・周波数シミュレーションモデルの開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 28

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): Development of power supply-demand balance and frequency simulation models of all TSO's control area in Japan

著者名: 徳光 啓太(電力中央研究所),天野 博之(電力中央研究所)

著者名(英語): Keita Tokumitsu|Hiroyuki Amano

キーワード: 周波数|負荷周波数制御|広域連系系統|モデリング|シミュレーション,Frequency,Load frequency control,Cross-regional interconnected system,Modeling,Simulation

要約(日本語):  再生可能エネルギーの連系量拡大や需給調整市場の創設等により,調整力の広域的な調達・運用に対する検討の必要性が高まっている。特に負荷周波数制御(LFC)による調整力の運用については,現状の制御方式や制御周期がエリア毎に異なるため,その広域運用(LFCの広域化)の技術的課題と対策に関して,事前にシミュレーションによる十分な検討を実施しておくことが必要である。
 そこで,本研究では平常時を対象に全国10エリアの中央給電指令所(中給)のLFC機能や発電プラントの出力応動の実態を模擬し,周波数およびエリア間の連系線潮流を精度良く再現できる需給・周波数シミュレーションモデルを開発した。本稿では開発したモデルの概要および精度検証の結果について報告する。

PDFファイルサイズ: 1,238 Kバイト

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