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系統連系インバータにおける仮想同期発電機の最適制御に関する基礎検討

系統連系インバータにおける仮想同期発電機の最適制御に関する基礎検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 106

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): Basic Study on an Optimal Control for Virtual Synchronous Generator in Grid Connected Inverter

著者名: 小岩 健太(千葉大学),猪尾 幸永(千葉大学),劉 康志(千葉大学),残間 忠直(千葉大学)

著者名(英語): Kenta Koiwa|Kouyou Inoo|Kang-Zhi Liu|Tadanao Zanma

キーワード: 仮想同期発電機|系統連系インバータ|分散型電源|最適制御,virtual synchronous generator,grid-connected inverter,distributed generator,optimal control

要約(日本語): 太陽光発電をはじめとした分散型電源(DG)を含む電力系統の同期安定度を向上させるために,仮想同期発電機(VSG)が提案されてきた.一般にVSGの制御系は2つの設計変数からなる動揺方程式に基づき構築される.しかしながら,その設計変数の体系的な設計指針は未だ確立されていないことに加え,制御器の自由度を2つしか活用していないことから,VSGの制御性能は制限されていると言える.本研究では,システムの自由度を従来よりも活用した最適制御理論に基づく制御系により,VSG の性能向上を目指す.本稿ではその基礎検討として,最適制御理論によりVSG制御系が設計可能であることを報告する.

PDFファイルサイズ: 221 Kバイト

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