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系統連系インバータにおける仮想同期発電機のモデル構築に関する一考察
系統連系インバータにおける仮想同期発電機のモデル構築に関する一考察
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 107
グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2019/08/23
タイトル(英語): A Study on Model Construction of Virtual Synchronous Generator Control in Grid-Connected Inverter
著者名: 猪尾 幸永(千葉大学),小岩 健太(千葉大学),劉 康志(千葉大学),残間 忠直(千葉大学)
著者名(英語): Kouyou Inoo|Kenta Koiwa|Kang-Zhi Liu|Tadanao Zanma
キーワード: 仮想同期発電機|分散電源|系統連系インバータ|同期化力,virtual synchronous generator,distributed generator,grid-connected inverter,synchronizing power
要約(日本語): 電力系統に分散電源(DG)が大量導入に伴う同期安定度の低下を解決するために,仮想同期発電機(VSG)が提案されている.一般にVSGのパラメータ設計には連系リアクトルを流れる電流の動特性を無視したモデルが利用される.しかしながら,電流の動特性を無視したモデルを用いた場合,VSGの正確な解析および設計が困難となることが懸念される.そこで本稿では,VSGの解析・設計ための新しいモデルを提案し,VSGの安定性解析を行う.
PDFファイルサイズ: 2,292 Kバイト
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