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進相コンデンサの設置位置が共振周波数方式に与える影響評価

進相コンデンサの設置位置が共振周波数方式に与える影響評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 115

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): The Influence Evaluation of Installation Position of Phase Advance Capacitor on Resonance Frequency Method

著者名: 児玉 安広(東京電力パワーグリッド)

著者名(英語): Yasuhiro Kodama()

キーワード: 配電線|地絡点推定|進相コンデンサ進相コンデンサ,Distribution line,Estimation of ground fault location,Phase advance capacitor

要約(日本語): 配電線に地絡が発生した際,共振周波数方式(以下,RF方式)を適用することで,地絡抵抗値Rgが20 Ω以下で地絡点のインダクタンスLgが1 mHの条件で地絡点距離Dgを10%以下の精度で特定できることをAlternative Transient Program (以下,ATP)シミュレーションで確認している。一方,高圧需要家に設置されている配電線の力率を改善するための進相コンデンサ(以下,SC)の影響評価が行われていないという課題がある。この課題に対し,Dgを一定としてSC設置位置DSCを変数とし,RF方式から得られる共振周波数fRにDSCが影響を与えることを明らかにした。
さらに,本稿でATPシミュレーションにて,DSCとDgを変数とした時,これらがfRに与える影響を評価する。

PDFファイルサイズ: 666 Kバイト

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