スパイラル付電線の着雪低減効果の評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: 360

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): Snow-accretion reduction performance evaluation of Overhead conductor with spiral rod

著者名: 岸垣 暢浩(東京電力ホールディングス),小野 隆久(東京電力ホールディングス),高橋 忠大(住友電気工業),津屋 太志(東京電力パワーグリッド),太田 大介(東京電力パワーグリッド),斎藤 善征(東京電力パワーグリッド),北嶋 知樹(東京電力パワーグリッド)

著者名(英語): Nobuhiro Kishigaki|Takahisa Ono|Tadahiro Takahashi|Taishi Tsuya|Daisuke Ota|Yoshiyuki Saitoh|Tomoki Kitashima

キーワード: 架空送電線|着雪|スパイラルスパイラル,Overhead conductors,Snow accretion,Spiral

要約(日本語): 架空送電線は，降雪によりスリートジャンプやギャロッピングなどを発生する場合があり、安定的供給に影響するため、各種対策品が開発されている。
住友電工が開発した難着雪スパイラル（SP）付電線は、SP が電線表面を滑る雪の妨げとなり、落雪を促進させ、重着雪を防止する効果がある。
今回、電線捻り剛性を模擬した両端ワイヤー支持のSP 付電線に対して、関東地方の降雪気象条件で難着雪性能の検証を行い，難着雪リング装着電線と同等以上の難着雪性能であることを確認した。

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