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LED型低光度航空障害灯(OM-3C)に適用するSI電源方式の開発

LED型低光度航空障害灯(OM-3C)に適用するSI電源方式の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 362

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): Development of Static Induction [SI] power supply system applied to LED source for low intensity obstacle light

著者名: 酒井 宏樹(中部電力)

著者名(英語): Hiroki Sakai()

キーワード: 航空障害標識|静電誘導電力|LED型障害灯|絶縁架空地線,Aircraft Obstacle Light,electrostatic induction (SI) power system,LED source for low intensity Obstacle light (OM-3C),Insulated Ground Wire (IGW)

要約(日本語): 航空機の航行の安全を確保するため,日本では法律により,高さ60m以上の物件には,航空障害灯や昼間障害標識の設置を義務付けられている。
超高圧送電線は山間地に建設されることが多く,障害灯設置のため低圧(AC100V)配電線を敷設することが困難な送電鉄塔においては,架空地線を絶縁することで得られる静電誘導電力を利用したSI式OM-3B型低光度航空障害灯設備が用いられている。この技術は開発から約50年が経過し,老朽化した設備の異常が頻出し,今後更新が必要となっている。
SI式OM-3B型低光度航空障害灯設備は高電圧・小電流の静電誘導電力を直に用いてネオン管灯器を点灯していることから,LED化するにはAC100Vを生成する静電誘導電源への変更が必要となる。このため,架空地線の絶縁亘長を変えずに,安定したAC100Vを生成しうる新型の静電誘導電源装置を開発し,LED型灯器(OM-3C)への代替を進めることに成功した。

PDFファイルサイズ: 667 Kバイト

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