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架空送電線の腐食劣化による余寿命の推定に関する研究
架空送電線の腐食劣化による余寿命の推定に関する研究
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 378
グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2019/08/23
タイトル(英語): Study on estimation of remaining lifetime due to corrosion degradation of OHL
著者名: 藤原 信(中国電力),岡崎 敏幸(中国電力)
著者名(英語): Fujiwara Makoto|Okazaki Toshiyuki
キーワード: 架空送電線|環境因子|寿命推定寿命推定,Over Head Line (OHL),Environmental factor,Life estimation
要約(日本語): 架空送電線に多く採用されているACSR電線は高経年化が進展しており,劣化診断により余寿命を評価し,設備更新を計画・実施する必要があるが,対象となる設備量が膨大なため,すべてに対し劣化診断を行うことは現実的でない。劣化診断で得られたサンプル結果を基に,送電線全体を精度よく劣化評価する方法も求められていることから,寿命評価を効果的・効率的に実施することを目的とし,腐食劣化推定式を作成した。作成には,過去に行った劣化診断の値を目的変数とし,説明変数には電中研が作成した経年鉄塔データベースから腐食因子や環境因子を選定し,重回帰分析を実施。結果,決定係数0.65という値が得られた。今後の課題として,設置環境が異なる送電線への推定式の適用や,推定式の精度向上等が考えられる。
PDFファイルサイズ: 242 Kバイト
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