商品情報にスキップ
1 1

需要家リソース均等活用を目指した配電電圧制御手法

需要家リソース均等活用を目指した配電電圧制御手法

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: 123

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): Voltage Control Approach Purposing Equal Utilization of Demand-Side Energy Resources in Distribution Systems

著者名: 河野 俊介(三菱電機),高野 富裕(三菱電機)

著者名(英語): Shunsuke Kawano|Tomihiro Takano

キーワード: 配電系統|電圧制御|無効電力制御|需要家リソース|太陽光発電,distribution systems,voltage control,reactive power control,demand-side energy resources,Photovoltaic

要約(日本語): 配電系統では,太陽光発電大量普及に伴う,電圧変動幅の拡大が問題となっている。これまではSVRのみによって適正電圧を維持してきたが,更なる変動拡大に対応すべく,スマートインバータのように,需要家リソースを活用した電圧制御が注目され始めている。
配電線の電圧変動は,一般に末端ほど変動幅が拡大するため,末端方向の需要家ほど多くの制御量を負担することになり,無償で適正電圧維持への協力を求めるには,公平性という点で課題が生じる。
本研究では,電圧制御のための需要家リソース制御量を均等化すべく,配電線連系点に応じて,制御パラメータを調整する方式について検討した。本稿では,その概要と,シミュレーション評価結果にいて報告する。

PDFファイルサイズ: 636 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する