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需要家の公平性を考慮した電圧制御方式

需要家の公平性を考慮した電圧制御方式

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 124

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): A Voltage Control Method Considering Fairness of Customer

著者名: 武縄 陸(広島工業大学),永田 武(広島工業大学)

著者名(英語): Riku Takenawa|Takeshi Nagata

キーワード: 電圧制御|分散電源|公平性公平性,voltage control,distributed generator,fairness

要約(日本語): 太陽光発電(PV)などの分散型電源(RES)が大量導入されると,その出力変動に伴う電圧変動が各所で発生し,配電線の電圧に与える影響は,複雑になることが予想される。
本稿では,配電系統にPVが大量導入されたことで引き起こされる母線の電圧逸脱に対する電圧制御方式について述べたものである。当研究室ではマルチエージェントを用いた自律型電圧制御方式を提案してきた。その方法は,電圧制御に効果的なRESを選択しながら力率の制御を行う方式であった。しかし,末端のRESが優先されるため,公平性の考慮がされていなかった。そこで,本研究では需要家の公平性を考慮した電圧制御方式を提案し,シミュレーションによりその効果を確認した。

PDFファイルサイズ: 452 Kバイト

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