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負荷周波数制御におけるメリットオーダーとランプレートを考慮したハイブリッド指令値配分手法

負荷周波数制御におけるメリットオーダーとランプレートを考慮したハイブリッド指令値配分手法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 186

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): Hybrid Dispatching Command Values Method Considering Merit-order and Ramp-rate for Load Frequency Control

著者名: 辻井 佑樹(日立製作所),逢見 翔太(日立製作所)

著者名(英語): Yuki Tsujii|Shota Omi

キーワード: 需給制御|需給調整市場|負荷周波数制御|メリットオーダー|出力変化速度,automatic generation control,balancing market,load frequency control (LFC),merit-order,ramp-rate

要約(日本語): 現在,多くの一般送配電事業社の負荷周波数制御(LFC:Load Frequency Control)では,全LFC機にランプレート比に応じて指令値配分する手法(RR手法:Ramp-Rate)が適用されている。2020年の広域需給調整システム運開後,低コスト化ニーズに伴い発電コスト順(メリットオーダー)に応じて指令値配分する手法(MO手法:Merit-Order)が適用される可能性がある。しかし,MO手法では一部LFC機にのみ出力配分されるため,合計ランプレートの低下により,周波数変動が増加する課題がある。この課題を解決するため,周波数変動の大きさに応じて,MO手法とRR手法を切替えるハイブリッド手法(HB手法:HyBrid)を提案する。電気学会標準モデルを用いたシミュレーションにより,RR手法,MO手法,HB手法の周波数変動及び,発電コストを評価したので,その結果を報告する。

PDFファイルサイズ: 1,911 Kバイト

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