電気自動車の充放電制約に基づく最適なマイクログリッド運用

カテゴリ: 部門大会

論文No: 205

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): Optimal microgrid operation based on charge and discharge constraints of electric vehicles

著者名: 若井 和輝(広島工業大学),永田 武(広島工業大学)

著者名(英語): Kazuki Wakai|Takeshi Nagata

キーワード: マイクログリッド|エージェント|電力自由化電力自由化,Micro grid,Agent,Power liberalization

要約(日本語): 日本の電力発電は、火力発電に大きく依存している。日本はこれによる地球温暖化の悪化を懸念しているため、再生可能エネルギーによる太陽光発電や風力発電や、次世代送電網による電力配備を進めている。こうしたエネルギー供給源の普及は、電気自動車（以下をEV）の普及に繋がった。EVは従来の自動車から温室効果ガス排出を取り除き、間欠的な再生可能エネルギー源の不確実性を軽減する、分散型エネルギー貯蔵として役立つ。
本研究では、EVの充放電機能を使うことを考慮した最適なマイクログリッド運用について、システムのモデル上のシミュレーションにより確認した。

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