ZEH化住宅における蓄電池導入による余剰電力抑制効果の検討-省エネルギー地域区分6の場合-

カテゴリ: 部門大会

論文No: 216

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): Study on Effects on Surplus Power Reduction by Battery Introduction in ZEH Home- In the Case of Energy Conservation Regional Division 6

著者名: 小澤 航一郎(芝浦工業大学),竹本 泰敏(日本工業大学),藤田 吾郎(芝浦工業大学),香月 壮亮(旭化成ホームズ)

著者名(英語): Koichiro Ozawa|Yasutoshi Takemoto|Goro Fujita|Takeaki Katsuki

キーワード: ZEH|太陽光発電|住宅消費エネルギー|蓄電池|余剰電力,ZEH,photovolaic power generation,residential electricity consumption,Battery,surplus electricity

要約(日本語): 近年，持続可能な社会へ向けて住宅建物では，太陽光発電などの創エネルギーシステムと,省エネルギー化により，年間での消費エネルギーを正味でゼロ以下とするZEH(net Zero Energy House)基準を満たす住宅が期待されている．だが一方，太陽光発電の導入拡大にともなって，電力系統内では余剰電力による問題が顕在化している．そこで，本研究では，ZEH基準住宅に，需要家の経済性を考慮して蓄電設備を併設した場合の余剰電力削減効果を明らかにしたので，これを報告する．

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