九州V2G実証事業（EV充放電制御システムの開発と検証）

カテゴリ: 部門大会

論文No: 220

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): Kyushu V2G Demonstration Project (Development and verification of EV charge and discharge control system)

著者名: 鈴木 直人(九州電力),廣田 晃一(九州電力),永尾 誠基(九州電力),平原 義輝(九州電力),藤田 寛文(九州電力),小野 雅彦(九州電力),古田 昭宏(九州電力),中澤 雅明(九州電力),西口 博人(三菱電機)

著者名(英語): Naoto Suzuki|Kouichi Hirota|Seiki Nagao|Yoshiteru Hirabaru|Hirofumi Fujita|Masahiko Ono|Akihiro Furuta|Masaaki Nakazawa|Hiroto Nishiguchi

キーワード: 電気自動車|V2G|充放電制御システム|実証事業,electric vehicle,,Vehicle to Grid,charge and discharge control system,demonstration project

要約(日本語): 電気自動車(EV)を電力需給の調整に活用するため、EVから電力系統へ電気を供給するV2G（Vehicle to Grid）技術の実証(九州V2G実証事業)を2018年度から開始した。実証では、通常のEVへの充電に加え、EVに蓄電された電力を電力系統に放電するEV充放電制御システムの開発と検証の他、将来の九州エリアにおけるEV普及拡大を想定して、充放電制御量のポテンシャルを評価し、需給調整市場等において活用できるかを検証している。本稿では、2018年度に構築したV2Gシステムの概要及び実証結果について報告する。

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