SOC差を用いた電池容量推定手法を用いたVPP用途蓄電池システムの劣化評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: 231

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): Degradation assessment of the battery energy storage systems applied to Virtual Power Plant using DSOC Battery Capacity Estimation method

著者名: 水谷 麻美(東芝インフラシステムズ),木内 麻紗子(東芝インフラシステムズ),三ツ本 憲史(東芝エネルギーシステムズ),山岸 則之(東北電力),若杉 健一(東北電力),瀬戸 寿之(東北電力)

著者名(英語): Mami Mizutani|Masako Kiuchi|Kenji Mitsumoto|Noriyuki Yamagishi|Kenichi Wakasugi|Toshiyuki Seto

キーワード: 蓄電池システム|電池容量推定,Battery energy storage system,Estimation of Battery Capacity

要約(日本語): 蓄電池のVPP適用を考えた場合、蓄電池システムの上位システムであるVPPサーバーなどで電池容量劣化を把握することも考えられる。しかしながら、蓄電池システムとサーバーとの通信周期、通信項目ともに多くを確保することが困難であるため、制限された情報が集約される上位システムにおける電池容量推定可否の検討を行った。東北電力管内の6か所の蓄電池システムに対して，提案するDSOC電池容量推定手法を適用し、劣化傾向の把握に目途をつけた。

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