Optimization Study of Installed Capacity and Operation Control of Storage Battery in General Household

カテゴリ: 部門大会

論文No: 240

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): Optimization Study of Installed Capacity and Operation Control of Storage Battery in General Household

著者名: 神野 達哉(早稲田大学),伊庭 健二(明星大学),中西 要祐(早稲田大学)

著者名(英語): Tatsuya Jinno|Kenji Iba|Yosuke Nakanishi

キーワード: 蓄電池|経済性,Storage Battery,Economy

要約(日本語): 本稿では、太陽光発電が設置されている一般家庭において蓄電池を導入した際の経済評価について検討したので報告する。日本では、再生可能エネルギーの普及拡大と価格低減を目的して固定価格買い取り制度が導入されている。この制度は2019年より随時終了していく為、一般需要家ではメリットが減少する。一方、蓄電池と組み合わせた運用に制約がなくなるので、新たな運用方法を検討する必要がある。本研究では、1時間ごとの日射量、需要、電気料金を元に、蓄電池の充放電パターンを最適化し一般需要家によって経済メリットを重視した最適設備容量、経済効果を年間運用のシミュレーションにより分析し要因を明らかにした。

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