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においセンサ適用による油入機器防音壁内の漏油検出に関する検討
においセンサ適用による油入機器防音壁内の漏油検出に関する検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 246
グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2019/08/23
タイトル(英語): Study of oil leakage detecting method applying odor sensor in soundproof wall for oil filled equipment
著者名: 杉本 敏文(中部電力),清水 雅仁(中部電力)
著者名(英語): Toshifumi Sugimoto|Masahio Shimizu
キーワード: 油入機器|においセンサ|VOCモニタ|状態監視|漏油障害テトラリン,Oil filled equipment,Odor sensor,VOC monitor,Condition monitoring,Oil leakage defectTetralin
要約(日本語): 当社では現在,変電所巡視作業の合理化を目指し,監視カメラ等を用いた状態監視技術の検討を行っている。
高度成長期に建設・設置された多数の機器の高経年化が進み,油入機器(変圧器等)では油密部からの漏油不具合が散見され,特に防音壁に収納された大容量器では漏油を外面から目視で見つけることが困難である。そこで,漏油発生時に防音壁内に立ち込める絶縁油の「におい」に着目し,半導体式の「においセンサ」で漏油を監視する手法の基礎的な検討を行ってきた。
今回,漏油臭のにおい成分を特定したうえで,におい成分に反応する汎用のにおいセンサを実際の電力用油入機器へ取付け,適用性を確認した。
PDFファイルサイズ: 926 Kバイト
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