商品情報にスキップ
1 1

低温環境下における154kV終端接続箱の温度解析

低温環境下における154kV終端接続箱の温度解析

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: 254

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): Thermal Analysis of 154kV Cable Termination at Low Temperature

著者名: 長森 浩平(中部電力),小野田 啓(中部電力)

著者名(英語): Kohei Nagamori|Hiromu Onoda

キーワード: 温度解析|低温環境|終端接続箱終端接続箱,Thermal Analysis,Low Temperature,Cable Termination

要約(日本語): 地中送電用接続箱は,常温~高温(導体温度105℃)の範囲で性能が確認されているが,厳冬期の山間部の屋外変電所等においては,その構成部品が非常に低い温度まで下がることがある。実機による面圧測定試験では「界面温度が-20℃を下回る場合には,設計面圧を大きく下回るため使用すべきでない」との結果が得られた。今回,当該設備設置予定場所の過去の気象データから想定される気温変化パターンを基に温度解析を実施し,「外気温が一時的に-30℃まで低下した場合にも,接続箱内部の界面温度は-20℃を下回ることはない」ことを確かめた。

PDFファイルサイズ: 445 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する