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CVケーブルプレハブ式終端接続箱における経年劣化モデルの実験的検討

CVケーブルプレハブ式終端接続箱における経年劣化モデルの実験的検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 258

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): Experimental Study of Aging Model in XLPE Cable Prefabricated Termination Box

著者名: 真下 貴文(電力中央研究所),Wibowo Nurcahyo(バンドン工科大学),高橋 俊裕(電力中央研究所)

著者名(英語): Takafumi Mashimo|Wibowo Nurcahyo|Toshihiro Takahashi

キーワード: XLPEケーブル|部分放電|ストレスコーン|析出物|プレハブ式終端接続箱,Cross-linked Polyethylene cable,Partial Discharge,Stress Relief Corn,Deposit,Prefabricated termination box

要約(日本語): CVケーブルのプレハブ式終端接続箱にはケーブル半導電層端部の電界集中を緩和させるためにストレスコーンが使用されている。しかし近年では長期運転によってこのストレスコーン内部に析出物が発生することが判明しており,これを起点に絶縁破壊事故に至った可能性のある事例も散見される。そこで本研究では,60kV級CVケーブルにストレスコーンを設置した端末を作成し,部分放電試験を行った。析出物を模擬するため強誘電体であるチタン酸バリウムを5%含有するエポキシ系接着剤(エポキシ樹脂)をストレスコーンとCVケーブル絶縁体界面に注入した上でその近傍に空隙を作成し,部分放電を発生させた。また比較として空隙のみの測定も行った。その結果,チタン酸バリウム含有エポキシ樹脂の注入による部分放電特性量への大きな変化は観測されなかった。

PDFファイルサイズ: 587 Kバイト

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