遮水性能を有するケーブルシース補修方法の開発とその現場適用
遮水性能を有するケーブルシース補修方法の開発とその現場適用
カテゴリ: 部門大会
論文No: 260
グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2019/08/23
タイトル(英語): Field Application of XLPE Cable Sheath Repair Methods with Ability of Waterproof
著者名: 小山 勇人(東京電設サービス),永原 茂樹(東京電設サービス),杉本 修(東京電設サービス),小沢 保夫(東京電設サービス),相原 靖彦(東京電力ホールディングス),中村 豪志(東京電力ホールディングス),屋 宏樹(東京電力パワーグリッド)
著者名(英語): hayato Koyama|Shigeki Nagahara|Shu Sugimoto|Yasuo Ozawa|Yasuhiko Aihara|Takeshi Nakamura|Hiroki Oku
キーワード: CVケーブル|遮水層|透湿度|遮水性能試験|補修方法,XLPEcable,waterproof layer,permeation coefficient,water penetration test,repair method
要約(日本語): 遮水層付きケーブルにおいて遮水層に異常をきたす外傷や劣化が発生した場合、現在まで適切な補修方法が存在していなかった。そこで筆者らは今回、既存遮水層と同等の遮水性能を有する新しい補修方法を開発し、実際に運用中のケーブルに適用したためここに報告する。この方法は安価で迅速、かつ安全であるため充電中のケーブルに対して適用できる。また本方法は特高用ケーブルシースと同等の電気絶縁性能も有する優れた補修方法である。
PDFファイルサイズ: 644 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
