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乾式架橋・三層同時押出方式6.6 kV CVケーブルの交流破壊電圧に及ぼす絶縁厚の影響の検討

乾式架橋・三層同時押出方式6.6 kV CVケーブルの交流破壊電圧に及ぼす絶縁厚の影響の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 265

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): Investigations of Effect of Cable Insulation Thickness on AC Breakdown Voltage of Dry-cured and Extruded Three-layer (E-E Type) 6.6 kV XLPE Cables

著者名: 栗原 隆史(電力中央研究所),吉田 鯉輔(北日本電線),佐藤 智之(東北電力),万木 剛(東北電力),野呂 友樹(東北電力)

著者名(英語): Takashi Kurihara|Risuke Yoshida|Tomoyuki Sato|Tsuyoshi Yurugi|Tomoki Noro

キーワード: 高圧CVケーブル|三層同時押出|水トリー|交流破壊電圧|加速劣化寿命推定,High-voltage XLPE cables,E-E type,water tree,AC breakdown voltage,accelerated water-treeing testestimation of lifetime

要約(日本語): 乾式架橋・三層同時押出方式(E-E方式)のケーブルの更新時期の目安を検討するために,撤去ケーブルの交流破壊電圧や水トリーの長さからケーブルの寿命を推定する試みがなされ,寿命は35~60年と推定された。6.6 kV CVケーブルの絶縁厚はケーブルの導体サイズによって異なっている。例えば,東北電力では,導体サイズが150 mm2以下の絶縁厚は2.7 mm,導体サイズが200~500 mm2の絶縁厚は3.2 mmと定めている。この絶縁厚の違いが推定寿命に影響する可能性がある。本研究では,絶縁厚が異なる2つのグループの乾式架橋・E-E方式の撤去ケーブルと加速劣化ケーブルの交流破壊電圧を測定してケーブルの寿命を推定し,絶縁厚の影響について議論した。

PDFファイルサイズ: 337 Kバイト

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