配電線誘導雷電圧分布のFDTD法を用いた解析

カテゴリ: 部門大会

論文No: 288

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): Analysis of Distribution of Lightning-Induced Voltage on Power Distribution Line Using FDTD Method

著者名: 松田 悠希(静岡大学),横山 茂(静岡大学),道下 幸志(静岡大学)

著者名(英語): Yuki Matsuda|Shigeru Yokoyama|Koji Michishita

キーワード: 誘導雷電圧|配電線|FDTD法|雷|数値計算,Lightning-induced voltage,Distribution line,FDTD method,Lightning,Numerical calculation

要約(日本語): 情報通信機器をはじめとする各種電子機器は過電圧に対して脆弱で、誘導雷によっても被害が生じる場合がある。
誘導雷による被害を論じる場合、需要家など複雑な電気設備を三次元的に取り扱う必要があるため、FDTD法を用いるのが適切である。
本論文では、福井火力発電所で実施された誘導雷の模擬実験をFDTD法に基づくVSTLを用いて解析し解析結果の妥当性を検証した。

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