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クープマンモード分解のオンラインアルゴリズムに関する検討と広域動揺モード推定への適用

クープマンモード分解のオンラインアルゴリズムに関する検討と広域動揺モード推定への適用

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カテゴリ: 部門大会

論文No: P37

グループ名: 【B】令和元年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2019/08/23

タイトル(英語): A Study on Online Algorithm of Koopman Mode Decomposition and Its Application to Estimation of Inter-Area Oscillatory Mode with Phasor Measurement Data

著者名: 下村 昂大(大阪府立大学),薄 良彦(大阪府立大学),太田 豊(東京都市大学),石亀 篤司(大阪府立大学)

著者名(英語): Takahiro Shimomura|Yoshihiko Susuki|Yutaka Ota|Atsushi Ishigame

キーワード: 同期フェーザ計測装置|クープマンモード分解|オンラインアルゴリズム|広域動揺モード,Phasor Measurement Unit,Koopman Mode Decomposition,Online Algorithm,Inter-Area Mode

要約(日本語): 電力システムの広域測定技術として同期フェーザ計測装置に注目が集まっている.本研究では,PMUより取得されるストリーミングデータに基づいて電力システムの動特性解析から制御を一貫してリアルタイムで実現するシステムの構築を目的としている.この構築に向けて時系列データを解析する方法として,非線形力学系の作用素理論に基づくクープマンモード分解(KMD)に着目する.本研究では,PMUのストリーミングデータとしての利用を想定し,KMDのオンラインアルゴリズムを提案する.さらに,PMUの実計測データを用いて西日本60Hz系統の広域動揺モードの推定に適用し,提案アルゴリズムの評価を行う.

PDFファイルサイズ: 563 Kバイト

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