SDGs 生物電気化学素子と未来をつくる

カテゴリ: 部門大会

論文No: 1-A-p1-14

グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2021/09/01

著者名: 小野田 光宜（姫路市消防局）

キーワード: 生物電気化学素子|酸化還元酵素|酵素触媒反応|有機/無機ハイブリッド分子素子|抗原抗体反応|免疫センサ

要約(日本語): 生体内では電子とイオンの流れにより,エネルギー変換,生体合成反応,物質輸送,情報伝達などすべての生命活動を支える「エネルギー」が生み出されている。電子とイオンの流_x000D_ れを利用する生物の高度な仕組みを解き明かし,利用する「生物電気化学素子」の酸化還元反応を担う酵素機能を, SDGsを念頭において紹介する。ボルタンメトリーは,熱力学情報と速度情報を同時に得ることができ,「生物電気化学素子」における強力な解析手段である。

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