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電力用磁性材料の特性評価技術 ~ベクトル磁気特性とビルディングファクタ評価~

電力用磁性材料の特性評価技術 ~ベクトル磁気特性とビルディングファクタ評価~

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 1-C-p1-6

グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2021/09/01

著者名: 若林 大輔(日本文理大学)

キーワード: ベクトル磁気特性|ビルディングファクタ|電磁鋼板|鉄損|二次元磁気ひずみ|鉄心

要約(日本語): 変圧器及びモータ等の電力用電磁機器の性能向上のためには、鉄心に使用される電力用磁性材料の磁気特性の把握が必要で、正確な特性評価が求められる。実際の鉄心中では任意方向交番磁束や回転磁束が発生するため、それらを評価できるベクトル磁気特性測定手法が提案されている。また単板の電磁鋼板を鉄心形状に加工、電磁機器に組み込む際等の各工程で生じる外部応力等の影響により鉄損が増加し、素材特性を十分に活かすことが出来ていないビルディングファクタ問題がある。本発表ではベクトル磁気特性測定技術やビルディングファクタ評価技術を述べ電力用電磁機器開発に向けた取り組みを紹介する。

PDFファイルサイズ: 283 Kバイト

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