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広帯域部分放電波形の特徴量による絶縁体表面の状態推定

広帯域部分放電波形の特徴量による絶縁体表面の状態推定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 1-D-p2-3

グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2021/09/01

著者名: 蛭川 泰丞(豊橋技術科学大学), 吉川 敢大(豊橋技術科学大学), 川島 朋裕(豊橋技術科学大学), 村上 義信(豊橋技術科学大学), 穂積 直裕(豊橋技術科学大学)

キーワード: 部分放電|特徴量|表面抵抗|波形

要約(日本語): 部分放電(PD)発生位相角の分布パターンは,絶縁劣化様相を推定する強力なツールであるが,放電空間における物理現象を詳細に推定するには情報が不足していると言わざるをえない。一方で,発生する全てのPD波形を測定し,特徴量を抽出できれば,内部放電現象をより詳細に推定できるものと期待できる。本報告では,PD波形の特徴量から異なる表面抵抗を有する絶縁体の識別を行った。その結果,正極性のPD波形の立上り部分に肩が現れ,肩の後ろの立上り時間という特徴量が正極性のPD波形では変化していることが分かった。そのため,PD波形の持つ特徴量から異なる表面抵抗を有する絶縁体の識別が可能であることが示唆された。

PDFファイルサイズ: 368 Kバイト

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