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巻線モデル試料の部分放電特性におけるインパルス前課電の影響

巻線モデル試料の部分放電特性におけるインパルス前課電の影響

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 1-D-p2-8

グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2021/09/01

著者名: 善田 優希(九州工業大学), 竹ノ内 将(九州工業大学), 小迫 雅裕(九州工業大学), 匹田 政幸(九州工業大学), 中村 勇介(東芝インフラシステムズ), 長 広明(東芝インフラシステムズ), 藤井 祐樹(東芝インフラシステムズ)

キーワード: モールド変圧器|巻線モデル試料|インパルス前課電|部分放電|部分放電開始電圧|絶縁劣化

要約(日本語): 筆者らは,モールド変圧器における絶縁劣化現象の解明を検討している。本稿では,前課電としてインパルス電圧を印加したモールド変圧器の絶縁構成を模擬した試料を用いて交流電圧によるPD開始電圧(PDIV)を測定し,インパルス電圧の前課電によるPDIVへの影響を検討した。その結果,インパルス前課電によりその後のPDIVは大きく低下するが,繰り返して交流電圧によるPDIVを測定すると低下したPDIVがインパルス課電前程度に戻ることがわかった。これはインパルス前課電時の帯電による一時的なPDIVの低下であり,絶縁劣化によるものとは異なると考えている。

PDFファイルサイズ: 397 Kバイト

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