コンバージェントノズルを利用したキャビテーションプラズマ処理水生成装置の作製

カテゴリ: 部門大会

論文No: 1-P-B-2

グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2021/09/01

著者名: 宇圓田 隆成（兵庫県立大学）, 末廣 陽（兵庫県立大学）, 北村 太輔（兵庫県立大学）, 澁谷 直也（兵庫県立大学）, 橋本 智裕（大日製作所）, 岡 好造（兵庫県立大学）

キーワード: 液中プラズマ|低温プラズマ|キャビテーションプラズマ|キャビテーションプラズマ処理水|コンバージェントノズル|プラズマ発生率

要約(日本語): キャビテーションプラズマ法は液中で効率よく低温プラズマを発生させる手法である。本手法によって水だけを処理したキャビテーションプラズマ処理水には殺菌効果が長時間持続することがわかっており、農業、食品、医療分野への応用が期待されている。しかしながら、処理水を生成する用途に限定すると、従来の装置はコストが高く、生成される処理水が少量であることが課題である。本報告ではキャビテーション気泡の生成にコンバージェントノズルを採用することによってコストを削減し、大容量化したキャビテーションプラズマ処理水生成装置を作製した結果について述べる。

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