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陽子線照射エポキシ樹脂における空間電荷分布

陽子線照射エポキシ樹脂における空間電荷分布

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 1-P-C-1

グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2021/09/01

著者名: 榎 海星(東京都市大学), 遠藤 和樹(東京都市大学), 三宅 弘晃(東京都市大学), 田中 康寛(東京都市大学), 宮路 仁崇(三菱電機), 石川 裕卓(三菱電機), 塩田 裕基(三菱電機), 田尻 邦彦(三菱電機)

キーワード: 放射線|陽子線|空間電荷分布|パワーエレクロトニクス機器|エポキシ樹脂

要約(日本語): パワーエレクトロニクス機器の多様化に伴い、絶縁材料は、高電圧・高温・放射線環境等の過酷環境で使用されている。放射線環境下に着目し、パルス静電応力法を用いて陽子線照射PPS樹脂の電荷蓄積特性の調査を行ってきたが、多量の電荷蓄積及び電界強調が確認された。本研究では、エポキシ樹脂を対象とし、陽子線照射されたエポキシ樹脂の空間電荷計測を行った結果、陽子の試料内計算飛程付近への電荷蓄積や、既報では観測されなかった高電圧印加時における絶縁破壊が確認された。未破壊試料においても電圧印加後に蓄積電荷の残存が観測された。これらは陽子線照射による、導電率の変化、新たなトラップ形成等が発生したためであると考えられる。

PDFファイルサイズ: 531 Kバイト

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