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Cu2O/TiO2薄膜太陽電池におけるCu2O層の酸素濃度の影響

Cu2O/TiO2薄膜太陽電池におけるCu2O層の酸素濃度の影響

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 1-P-D-3

グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2021/09/01

著者名: 柳澤 将希(工学院大学), 鷹野 一朗(工学院大学)

キーワード: 太陽電池|酸化物薄膜|Cu2O|TiO2

要約(日本語): 再生可能エネルギーの中核を担う市販の太陽電池の発電効率は飽和状態であるものの,脱炭素社会においては利用拡大の方向に変わりはない.現在主流のSi系太陽電池は信頼性が高いものの、原料となるSiの製造エネルギーが大きく、脱炭素の足かせとなることも考えられている。そこで,環境負荷及び製造コストの観点から代替となる新たな太陽電池が求められており、その一つとして酸化物太陽電池が期待されている.著者らはCu2O/TiO2薄膜太陽電池を反応性スパッタリング法により作製し、そのI-V特性,吸光度特性,X線回折,X線光電子分光法等を用いて評価を行った.本研究では、Cu2O層の酸素量に注目したところ、金属Cuとの関係が明らかになった.

PDFファイルサイズ: 726 Kバイト

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