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光触媒効果に対する酸化チタン薄膜の基板依存性

光触媒効果に対する酸化チタン薄膜の基板依存性

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 1-P-D-4

グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2021/09/01

著者名: 武田 克行(工学院大学), 鷹野 一朗(工学院大学)

キーワード: TiO2|Cu2O|光触媒|人工光合成|酸化銅

要約(日本語): 近年、人工光合成に関連した研究が盛んに行われており、有機物生成を目的とした中間段階として、効率の良い水素発生などの報告がなされている。中でも研究報告が多い材料の一つに酸化チタン(TiO2)がある。TiO2の光触媒効果は、強力な防汚・抗菌作用などを有しているが、課題はエネルギー吸収波長が380nm以下の紫外領域に限られていることである。我々の先行研究ではその光吸収領域を拡大するため、Cu2Oを下層に配置した多層膜に注目し光触媒効果をメチレンブルー浸漬試験により測定した。本研究ではTiO2薄膜形成基板をガラス、銅、銅酸化物に変えることで、そのメカニズムと光触媒効果について検討した。その結果、従来のように酸化銅薄膜を下層に配置することが、最適であることがわかった。

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